神奈川県立鶴嶺高等学校 個別訪問

 

 

 日時 10月26日(金)  11:40〜12:40

 

 鶴嶺高校では関総括教諭が対応してくださいました。勉強だけでなく部活加入率も90%以上(1年次)であること、体育祭と文化祭(鶴嶺祭)の両方を毎年実施していることなど英語教育以外の特色を説明していただきました。

 

面接に関しては「やる気のない生徒を落とすため」差を付けていくようです。具体的には共通観点+1観点(合計4観点)に特定の幅で傾斜配点を実施して判断していくそうです。傾斜配点や生徒評価の幅など例をあげていただきながら説明していただき、よく理解できましたが不特定多数が閲覧する場所での記述は関係各位に迷惑がかかるといけないので、下記ぐらいでご容赦下さい。

 「大きく育て、国際感覚・・・国際教育の推進」というキャッチコピーのもと英語教育に定評がある鶴嶺高校ですが、昨年から合否基準を見直し英語が得意な生徒への優遇措置はないそうです(面接でも英検準2級があるからといって加点しない)。

 1つアドバイスはすると、「入学希望の理由」で鶴嶺高校の特色を聞くので個別観点から外れていてもチェックしておいた方が安全です。

 

 在校生の割合は、茅ヶ崎47%・藤沢17%・平塚10%・寒川8%・鎌倉3%・その他15%

 

 国公立3名・東海大学40名・神奈川大学40名・専修大学24名・日本大学24名・関東学院20名・青山学院17名・法政大学17名・明治学院15名・桜美林大学15名・玉川大学13名・駒澤大学12名(合格者数上位から)

 

 最後に特色検査は次年度以降も現時点では実施しない予定だそうです。

 

 

 

神奈川県私塾協同組合 内升 敦志

鶴嶺高校のHP